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C programming (d) break & continue
break文 switch文のところでbreakというのが何回も登場しました。 switch文での意味は「switch文から抜け出す」という意味でしたね。 breakはswitch文以外にもfor文やwhile文のループの中でも使うことが出来ます。 この時もbreakは「for文やwhile文のループから抜け出す」という意味を持っています。 break文を使って抜けられるのはループひとつだけです。ですから、二重、三重のループを抜けるには、その度にbreak文を使うようになります。 continue文 continueはfor文やwhile文などのループ処理をスキップさせるに用います。 breakとは違い、continueはスキップした後は、ループの先頭に戻ります。 #include <stdio.h> int main(void) { int i = 1, n, sum; […]
C programming (c) while / for statement
東京魅力PRサークル会員募集中 http://svn.mki.biz/pukiwiki/index.php?u-tokyo 興味があれば、ぜひコメントください。 while文構文 条件式を前判定して反復制御を行います。 while (条件式) { 繰り返す文; } 継続条件が真である間、文を繰り返し実行。 継続条件式がはじめから偽の場合は一度も実行されない。 例題: NIM GAME CALCULATOR for文構文 定められた回数だけ反復制御を行います。 for […]
C programming (b) do statement
C言語には、全部で3つのループ文が用意されています。 while文、for文、そして、do(デュウ)~while文です。 do~while文構文 do~while文は、一般に、次のような書き方で使用します。 do { 繰り返す文; } while (条件式); do~while文には、1つ大きな利点があります。それは、繰り返し文が、必ず1回は実行されるという点です。入力チェックの時に威力を発揮します。 継続条件式の後の(;)を忘れないよう注意。 円の面積を計算するプログラム。半径入力値が間違っているならば、再入力させる。 int main(void) { int r; double s; […]
C programming (a) Switch statement
お知らせ 本日ABCDクラス合同避難訓練、第4時限目、本館141教室にて実施。 Switch文構文 条件式を判定して多方向分岐を行う。 switch (式) { case 定数: ブロック文 default: デフォルト・ブロック文 } Berak文構文 switch文で、case句の処理を打ち切りブロックを脱出するときに用いる。 ⇒ 説明済み for文、while文などのループから脱出するときに、if文と併用して用いる。 break; […]
C programming (9) logical operators
C の推奨されるスタイル C言語やJava言語は、中括弧 { } を使ってブロックを記述します。 中括弧だけでなく、ブロックの範囲を字下げ(インデント)して記述します。 ただ、中括弧をどの位置に記述するかによって、コーディング・スタイルの宗教論争が起きています。 主に中括弧の位置の違いなのですが、なぜか字下げスタイルと呼ばれています。 // 中括弧の開始を、文末に記述するスタイルを「K&R スタイル」といいます。 void FuncA() { if ( … ) { […]
C programming (8) if statement
制御構文は、上から下へ流れるプログラムを途中で流れを分岐させたり、流れを繰り返したりすることができる構文を表します。 制御構文の主な種類としてif文、for文、while文、switch文の4パターンあります。 if文を使うと、分岐構造を作ることができます。 条件式の真偽 状態 真偽 値 条件が満たされた場合 true(真) 1(0以外) 条件が満たされなかった場合 false(偽) 0 関係演算子 2つの値の大小を比較します。 条件を満たせば「真(true)」、条件を満たさなければ「偽(false)」となります。 関係演算子の形式は以下の通りです。 演算子 例 […]